阿比留慎太郎の「色の和」公式ブログでタグ「改善」が付けられているもの

世界を変える

|

私は普段ホームページを作る仕事をしています。そのなかで心がけているポリシーがいくつかあります。

その中の一つに「新しくホームページを作るたびに、必ず新しい試みや改善を1つ以上おこなう」というのがあります。どんな些細なことでもよいので、新しい試みや改善を行います。

ホームページ制作の仕事を始めてもう8年以上立つのですが、この小さな試みや改善が積み重なってくると、オンリーワンでナンバーワンな革新的なスキルが生まれてきます。

今までIAMLやマスターテンプレート、エレメントウェイなどいくつものオリジナル・メソッドを開発してきました。これらはアメリカの最新事例からパクってきたとかでは"なく"、「完全なMyオリジナル」です。

小さな改善を1つ2つ行ったところで何も変化は起こりません。しばらく積み重ねても実は変化は起こりません。そこで多くの人は、改善にあまり熱心かつ継続的に取り組まなくなってしまいます。

例えば、水(液体)が水蒸気(気体)になる場合を想像してみましょう。1℃から99℃まではいくら熱しても水(液体)のままです。でも99℃より少しでも温度が上がると一気に水蒸気(気体)になります。

この一気に劇的な変化が起こる閾値をティッピング・ポイントといいます。

改善を積み重ねていきティッピング・ポイントを超えると「完全なMyオリジナル」が生まれるんだと思います。多くの人はこのティッピング・ポイントに達する前に諦めてしまうためオリジナルな何かを生み出せません。

このティッピング・ポイントを超えられると、会社なり業界なり地域なりに大きな影響を与え「世界を変える」ことができます。

仕事に限らず環境問題やボランティア活動、政治など「小さな変化」が「大きな変化」を生み出す原動力なんだなと思いました。

「私一人がゴミひろいしてもなにも変わらないよ」「私一人が選挙に行ってもね〜」などと言わずに、小さな行動を起こしてそれを積み重ねていき「大きな変化」を起こそうではないですか !!

【今日のポイント】
「小さな変化」を積み重ねていき「大きな変化」を生み出す。

【参考情報】
ティッピング・ポイント
http://d.hatena.ne.jp/asin/4870313944

機能的なものは自然と美しいものになる

|
『Nikon Camera Design』というコンテンツの中にジウジアーロ氏のインタビューがあります。

▼Nikon Camera Design
http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera_design/

その中で氏は下記のコメントを述べています。

「デザインとは常に継続的なものですから、プロフェッショナル用の一眼レフカメラの基本を維持しながら、余計や細工や装飾はしないように心がけているのです。」

「私が思うに、カメラは決してデザインが先行してはならない。それがプロフェッショナル向けであれば、なおさらでしょう。カメラはまず、カメラとして機能しなければならない、それが第一条件です。しかし、機能的なものは、自然と美しいものになっていくはずです。逆に言うと、カメラは美しくなければならないのです。」

前回のブログ記事『人目を引く演出』のBMWのコンセプトカーのデザインとは対極にありますね。特に「余計や細工や装飾はしない」と発言しているところが興味深いです。

このデザイン思想は、9時の青緑〜2時の赤紫ぐらいまでの能力によるものだと思います。

・プロフェッショナル用の一眼レフカメラの信頼性は、9時の青緑(確実)の能力ですね。
・緻密なデザイン力は10時の緑青(細かい・緻密)の能力です。
・カメラからはインテリジェンス(11時の青)を感じます。
・様々なプロフェッショナルのニーズ答えられるバリエーションと汎用性は12時の青紫(汎用性)の能力です。
・筋の通った信念やコンセプトを感じるのは1時の紫(ビジョン)の能力です。
・カメラとして常に進化し続ける革新性は2時の赤紫(変化)の能力です。

魂がこもっている感じがします!
う〜んっ、いいカメラだ !!
(決して私はニコンの回し者ではありません(爆))

【今日のポイント】
緻密で信頼性がある設計思想のもと、常に進化と革新をし続けてみる。


最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。